
Soul界の宝石!珠玉の名曲AliceClark(アリスクラーク)
70年代の初めのSoulアルバムの中でも名盤として語り継がれる1枚。彼女の豊かでソウルフルな歌声は、聴く人全ての心を揺さぶるでしょう。ジャズのセンスとブルースの魂を感じさせ、Soul/Popの伝説的な1枚となりました。メインストリームレーベル創設者ボブシャッド。ジャズのアレンジャーでもある彼が手がけたこのアルバムは当時ジャニスジョップリンの人気が高かった為、対抗馬としてアリスクラークをプロデュースしたのではないかというのが一般的な噂?です。これほどの歌唱力がありながら、その後の活動が無く、ミステリアスな女性。2010年にすべての曲を網羅したLP、CDが発売されました。
そんな中から私の好きな1曲はコレ。「Never Did I Stop Lovin' You」です。そうです、初めて聴いたときは目頭が熱くなりました。勿論いまだにちょっとウルっときますが。もちろん、他の曲もイイ曲揃い。Soulが好きな一家に1枚のアルバムです。いい音楽は、ウンチク関係ないのですよね。ここまで書いておいて今更ですが・・・。では、じっくりと聴いてみてください。
Odyssey(オデッセイ)Battened Ships
邦題がなんだかよくわかんないことになっていますが1972年 モータウン全盛期 モータウンの新設レーベル、モーウェストより幸福感を湛えたフォーキー&ファンキーなポップ~ソウルミュージック。ジャンル関係ない大らかなで自由な曲調。この曲はジーン・ペイジがアレンジを担当。ホーンやフルートの入り方が好きな曲。
橋本徹編集の「Freesoul」で一気に有名になったこのOdyssey。もちろんワタシもその口でして。
「Our Lives Are Shaped By What We Love」もしっとりとした名曲。これが黒人白人混成7人組グループOdysseyの唯一のアルバム。FreeSoulシリーズはチョコチョコ新しいコンピになって発売されているようですね。
クーギー&トム・コッポラ「Let This River Flow」
クーギー&トム・コッポラ「Let This River Flow」の紹介です。Soulの名曲、名盤でしょう!
と思ったらこの曲人気が高く他のたくさんの方々がblogで取り上げているようです。流石ですね!!
クリスチャンであるこの夫婦。ささやくようでキュート可憐な奥様グーギーのヴォーカル。そして旦那さんアレンジャーでもあるトム・コッポラによる浮遊感漂うエレピのメロウな世界観。ストリングスの演出も爽快心地いい!理想の夫婦ってこういうのを言うのではないかと思うんですよ。趣味が似ているとか、仕事が一緒に出来るとか、そういうのも大事ですが、見ている世界観が一緒というのは羨ましい!いや、ホントに羨ましい。
Paul Jackson Jr(ギター)
Michael Breeker(サックス)
Paulinho da Costa(パーカッション)
Dorothy Ashby(ハープ)
つぼを突いた腕達者たちが要所要所に配されており、アルバム全篇を通して捨て曲ナシの名曲揃いの一枚。ってかこの夫婦1作のみなんです。(1980年作品)
アルバムタイトル曲である「Shine The Light Of Love」奥様クーギーの声がなんといっても可愛いいやはや、ノリノリである。Special Thanksの筆頭には "The Lord Jesus" の記載が。
コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック (contemporary Christian music)と言うのは
日本人にはちょっと良く分からないけど盆踊りの曲みたいなニュアンスかな?いや違うか!?
Ernie Hines (アーニーハインズ) Our generation
レアグルーヴ。サンプリング文化が花開いた、1990年代半ば。ワンフレーズの為にDJ達がこぞって探した数々のLP。今回はそんな曲のご紹介です。かなりイントロかっこえぇですよ!
アメリカミシシッピ生まれのブルース、ソウルミュージシャンであり、ギター、ベースプレイヤーでもある。1972年のアルバム「エレクトリファイド」は数々のアーティストがサンプリングソースとして使用した「Our Generation」を含む。このアルバムが正にレアグルーヴと言ったアルバム。1部のマニア間で高値で取引されていたアルバムでしたが、STAXレーベル再発はファンにとって嬉しい知らせでした。
The Delfonics(デルフォニックス)「La La Means I Love You」
フィラデルフィアソウルのヴォーカルグループ。メンバーは、William Hart 、Wilbert Hart 、Randy Cain の3人組だ。"La La Means I Love You"は今でも数多くのアーティストにカヴァー、サンプリングソースとして親しまれています。後にジャクソン5やフージーズがカバーした"Ready or Not Here I Come (Can't Hide from Love)","Hey Love"などのヒット曲も、今聴いてもメロウでいい感じ。70年代後半には、色々あって分裂。人気も急降下してしまったのだ。
珠玉の名曲に酔いしれる

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