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古着カーハートアクティブジャケットのジッパー補修!後染めにも挑戦!

後染めにも挑戦!

古着が流行しています。古いワークジャケットを古着屋で購入したり、ネットで購入する方も多いでしょう。酷使されたワークジャケットは味わいがあり人気も高いですが、ジッパーが壊れやすくもなっています。ここでは古着ワークジャケットのジッパー補修方法を解説します。

Carhartt(カーハート)

カーハートは1889年に誕生し、120年以上の歴史を持つアメリカのワークウェアブランド。ダック地を採用した定番ワークウェアを筆頭に、現在もほぼ形を変えずにタフな製品を生産し続け、現役のオーセンティックアイテムとして今もなおアメリカのワークシーンを担っています。

スライダーの破損!

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金属製ファスナーは銅と亜鉛の合金が多く使われています。亜鉛の割合が大きいと割れやすい。なので古着でジャケットを購入するとファスナーが割れるということは少なからず発生します。でもご安心を!ファスナーのスライダーは簡単に交換できるのです。

スライダーの交換

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今回のファスナー自体を交換するのではなく、スライダー部分のみの交換です。これなら誰でも簡単に出来ちゃうんです。準備する工具はペンチのみ。それでは手順を解説しましょう。

スライダーのサイズ確認

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ファスナー・ジッパーにはサイズがあります。サイズの確認方法はスライダーにあります。スライダー部分をよく見ると数字が書かれています。この数字がスライダーのサイズになります。カーハートアクティブジャケットのスライダーは6。ですが、6号のスライダーが見つからないので5号のスライダーを購入。果たして上手くいくのか!?

留め具を外そう

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スライダーをはめ込むには、ジッパー上部にある留め具をペンチで外す必要があります。ちょっと力のいる作業ですが、頑張って外しましょう。今回は左右両方の留め具を外しましたが、向かって左側だけで十分です。

新しいスライダーのはめ込み

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10.png9.png留め具を外したら、外した部分からスライダーをはめ込みます。スライダーの後方からはめ込むようにしましょう。はめ込みが完了したら、スライダーの動きを確認。実際にジッパーが開閉できるかどうか確認しましょう。今回は本来6号のスライダーが入手出来ませんでしたが、5号でも問題無かったので一安心です。

留め具の取り付け

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問題が無ければ新しい留め具を取り付けます。ペンチを使って取り付けます。ここまで出来ればスライダーの交換は完了です。お疲れ様でした!

カーハートアクティブジャケットを染める

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色が褪せたカーハートアクティブジャケットも味わいがあっていいのですが、オリジナリティを出したくなりました。出来れば他の人が持っていないような色にしたい!ということで今回は染料を使って後染めに挑戦します。

今回使用した染料

今回使用した染料は「デニムブルー」。これを選んだ理由はジャケットでも染まるというレビュー、安いお値段、簡単な手順です。それとネイビーという色が大好きなのが理由です。

同じネイビーということで、藍染め太郎という染料にしようかとずいぶん考えました。結局選ばなかった理由は難しそうだから。お値段もかなり安いので次回はこの染料にチャレンジしたいと思います。

いよいよ後染め!

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さていよいよ後染めです。染料が衣類に付着すると面倒なのでレインコートを準備。他にはビニール手袋、それにゴーグルがあると安心です。思った以上に塩を使うので購入しておいて損はありません。

ビフォーアフター

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染め上げた後。色褪せたとはいえ、もともと濃い部分はやはり色が残ります。染めムラのような感じというよりも、経年変化したような風合いになりました。気になっていたリブ部分ですが、近くでよ~く見ないと後染めしたのかどうか分からないレベルです。裏地は染めムラが出ていますが、見えない部分なので気になりません。

ダイロン・染めQもアリ

同じ染料ではダイロンと染めQが人気。ダイロンはマルチとプレミアムダイの2種類があります。ジャケットで使用する場合はマルチのほうが安く、カラーバリエーションが多いので便利だと思います。 染めQはスプレータイプの染料。手早く、手間もかからないので忙しい方におすすめ!部分染めやステンシルなども可能な頼りになる染料です。機会があれば今回後染めしたカーハートアクティブジャケットのバックに、染めQを使ってステンシル作成にもチャレンジしたいですね!

まとめ

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いかがでしたでしょうか?ジッパー補修から後染め作業ともはやリメイクに近い感じがします。しかしとても簡単でリーズナブル。今回発生した経費は、替えスライダー代、染料代とを合計しても2,000円以内で収まっています。ぜひあなたも着れなくなった衣類を後染めしたり、補修してもう一度ワードロープに加えてくださいね!

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