
むしろ男臭さが香りたつほうがイイ、本物のアメカジワークシャツ
(まさに本物のワークファッション!働く姿もキマッている)
まず、アメカジとは?
アメリカンカジュアルのこと、そのまんまですね(;^_^A
50’s~60’sのアメリカのファッションですが、主に作業着、ワークウェアが多いです。
合理的なアメリカの作業着は、「動きやすく」「丈夫で」「長持ちする」という品質重視です。
デザイン性はほとんど重視されず、機能性品質を追求した結果完成したのが「機能美」です。
無駄を省き、使いやすさ、丈夫さ、頑丈さを持ち合わせたワークウエアなのです。
よって、無骨で洗練されていないので、女の子にはモテません・・・。
しかしながら、上手な着こなしをしている方はおしゃれに見えます。その違いとはどこにあるのでしょうか?
では、なぜアメカジがかっこよく見えるのでしょうか?
それは働く男、戦う男の汗や土、ほこりの匂いに男らしさや強さ、そして責任を背負うその後ろ姿に心惹かれるものがあるからです。
自然の理不尽な天候の変化にもめげず、今日も畑にクワを入れる農夫、理不尽なルールと戦い、自由をえる男の姿、自分の仕事に誇りと情熱を持ち、黙々と作業する肉体労働者。
彼らの口からは多くの言葉が出ることはありませんが、彼らの背中、後姿が私たちに話しかけるのです。
そういう本物の男達はどんなファッションをしていましたか?と問われれば皆ワークウエア、ワークブーツだったのです。
そんなアイテムの背景を活かしつつ、ワンポイントで『ワークアイテム』を取り入れることによりおしゃれに!
(バイカースタイルとも相性がよいワークシャツ。本物ならではの貫禄!素人でこの味わいを出すのは難しい。)
(古着ワークシャツが持つ魅力。それはこのワッペンにあると言っても過言では無い)
本物の男に憧れ、なりたい欲求
だからこそ、アメカジは日本で定着したのだと思います。
着飾って女性にモテたい心、欲求もあるのですが、憧れた本物の男になりたい、理不尽に向かって戦う男、自由を勝ち取る男になりたいと言う欲求もまた、男性にはあるのだと思います。
(ワークシャツとジーンズのシンプルコーデ。是非参考にしたい)
社会にでると、上司の理不尽な要求に、ノーと言えず、下げたくもない頭を下げ、やりたくないことで失敗し謝罪を要求される、そんな毎日を過ごしている。
だからこそ休日は本当のアナタ、誰にも媚びる必要の無い自由さ、群れる必要も無い強さを持った本来のアナタに戻る必要があるのです。
ワークシャツでかっこいいアメカジコーデ!
いかがでしたでしょうか。男らしい無骨なコーデが決まるワークシャツ。ざっくりジーンズとあわせるだけで、コーディネートが決まるアメカジ定番アイテムです。また古着ワークシャツなら、コーディネートにこなれ感も演出できます。ぜひあなたもワークシャツで男臭いコーデを楽しんでくださいね!

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