■目次
1.M-65ジャケットをおしゃれに着こなそう!
2.M-65フィールドパーカについて
3.ミリタリージャケットの魅力
4.M-65ジャケットの着こなし紹介!~ジーンズ編①
5.M-65ジャケットの着こなし紹介!~ジーンズ編②
6.M-65フィールドジャケットの着こなし~チノ編
7.M-65ジャケットの着こなし紹介!~ジーンズ編③
8.M-65ジャケットの着こなし紹介!~スウェット編
9.M-65ジャケットの着こなし紹介!~ジーンズ編④
10.M-65ジャケットの着こなし紹介!~スーツ編
おすすめ『M-65フィールドジャケット』
最後に
1.M-65ジャケットをおしゃれに着こなそう!
(左からM1943,M1943、B-15。M1943とM-65との違いは襟部分だ。)
まずM-65と言うとフィールドジャケットをイメージする方と、フィールドパーカ、カーゴパンツと人それぞれあると思いますが全て正解なのです。 まずM-65フィールドジャケットはM1943ジャケットの流れを組み、同系統で同じくM-51フィールドジャケットも存在します。 それぞれの違いはまず肩にあるエポレットそして立ち襟と若干の違いがあります。M-65フィールドは立ち襟で、襟の中にフードが収納できます。これが1番の違いになります。
2.M-65フィールドパーカについて

M-65フィールドパーカーは、M-51フィールドパーカーと違いパーカーは後づけです。どちらも同じフィッシュテールで、よく似たシルエットですのでぱっと見は区別がつきませんが、肩のエポレットがある無しで区別がつきます。肩のエポレットがある方がM-51フィールドパーカになります。 ここではM-65フィールドジャケットの着こなし方について見ていきましょう。 M-65フィールドジャケットには、ファーストタイプセカンドタイプサードタイプとフォースタイプがあります。アメリカ軍採用の制服の中でこれほど長期にわたって採用された例はありません。
3.ミリタリージャケットの魅力
もともとは戦場での男性メインの服装でしたが、今では女性からでも人気が高いミリタリージャケット。ミリタリージャケットの魅力の1つに、機能美があります。戦場と言う過酷な条件下でも、兵士たちの体を守り、動きやすいジャケットが求められます。機能性を追求した結果のデザイン。戦う人のイメージ、強さを求める方もいるでしょう。実用性ももちろん高く、使い勝手の良さはピカイチです。マウンテンパーカーなどのアウトドアジャケットはミリタリージャケットのデザインを踏襲したものが、数多く存在することで実用性の高さを証明しています。
4.M-65ジャケットの着こなし紹介!~ジーンズ編①
色落ちした淡いインディゴブルーと、エム65フィールドジャケットとの相性は定番ですが抜群です。ミドル丈のM-65をチョイスし、全体的のシルエットをまとめています。こなれ感もあり自然でおしゃれな雰囲気が伝わってきます。
5.M-65ジャケットの着こなし紹介!~ジーンズ編
次はまだ濃いインディゴブルーが残る、ワンウォッシュ程度のジーンズとの相性です。M-65フィールドジャケットにジーンズ、足元はワークブーツと定番のアメカジファッション。カメラを構える格好が様になっているせいもありますが、定番のアイテムをチョイスしつつオリジナリティーあふれ、キレイ目でもいけるおしゃれコーデになっています。M-65フィールドジャケットの着こなしはアメカジ定番ですが、シチュエーションによりイメージがガラッと変わるという良い例ですね。ベテランの戦場カメラマンを彷仏とさせる無骨な雰囲気が私は好きです!
6.M-65フィールドジャケットの着こなし~チノ編
こちらはM-65フィールドジャケットにチノを合わせたおしゃれコーデです。チノの裾をロールアップして、パンツのシルエット活かしてます。ショート丈のM-65とグレーのパーカーとの相性がいいですね。インナーはデニムジャケット。足元ニューバランスのスニーカーで軽めの爽やかなスタイルです。重くなりがちな冬のM-65フィールドジャケットコーデとしてぜひ参考にしたいですね。
7.M-65ジャケットの着こなし紹介!~ジーンズ編
8.M-65ジャケットの着こなし紹介!~チノ編
ゆるい感じが出ているヴィンテージのM-65フィールドジャケットと、カーキパンツとの組み合わせ。小物であるバケットハットもいい感じです。どんな年代の方でも似合うのがM-65フィールドジャケットの大きな特徴です。
9.M-65ジャケットの着こなし紹介!~ジーンズ編
10.M-65ジャケットの着こなし紹介!~スーツ編
M-65フィールドジャケットは、このようにスーツの上に羽織っても様になります。
おすすめ『M-65フィールドジャケット』
それではここからはおすすめのM-65フィールドジャケットをご紹介します。ヴィンテージものや人気ブランドのM-65フィールドジャケットから、お求めやすい価格のM-65フィールドジャケットまでたっぷりとご紹介します。
1.映画『タクシードライバー』に登場したM-65フィールドジャケット

映画「タクシードライバー」の公判で、ロバート・デ・ニーロ扮す るトラヴィス・ビックルが、衝撃のクライマックスシーンまで着用 した2nd.タイプのM-65。TOYS McCOYでは発売以来、好評を得 ているM-65 タクシードライバーカスタムモデルをリニューアル。
2.希少なカラーを再現したM-65フィールドジャケット

バズリクソンズのM-65フィールドジャケットです。素材はコットン・サテンの裏使い(バックサテン)を使用し、その基本的デザインは従来のモデルを踏襲していたが、細部には違いが見られます。 襟は丸みを帯びたものとなり、その内側にはフードを内蔵。袖口はボタン式からベルクロ・テープで調節出来る様に変更され、手の保護を目的とした折り返しが追加されています。また、ウエストには体へのフィットと保温を目的としたドローコードが通されており、機能性が向上。真のレプリカを目指しているバズリクソンズならではのM-65フィールドジャケットです。
3.立体感のある刺繍がポイントのM-65フィールドジャケット

ベトナム戦争の開戦間もない1966年3月17日、ジョージア州フォートベニング基地に於いて 第180航空部隊は編成された『180th Aviation Company』のM-65フィールドジャケットです。パッチと背面の刺繍は全てローカルメイドで、立体的な刺繍の素晴らしい逸品。 背面には愛機のちぬーくをあしらったユーモラスな大型スコードロンマークが刺繍され 大変迫力のある仕上がりとなっているバズリクソンズのM-65フィールドジャケットです。
4.デティールと価格にこだわったM-65フィールドジャケット

HOUSTON「ユニオントレーディング(旧マキノ商事)」のM-65フィールドジャケットは、お求めやすい価格でありながらデティールにもこだわった作りに定評があります。しかもライナー付き!OLIVE DRAB/BLACKの2色から選べます。生地はコットン100%。
5.正式に軍納品している本物M-65フィールドジャケット

実際に米軍に納品していたアルファ社。1959年に設立されたALPHA社は、米軍へフライトジャケットや上着を供給するメーカーの中では、最大のシェアを誇る会社です。合わせる服を選ばないオールマイティーぶりもこのジャケットの凄い所。カジュアルはもちろん、モードな着こなしやスーツのオーバージャケットなど、様々な用途で使えます。あらゆるブランドがこのモデルをベースとしたジャケットを作っている事からも、ファッションシーンでいかにM-65が評価されているかが伺えますが、やはり正式に軍納品している本物の魅力にはかないません。
6.ジョンレノンをイメージさせるM-65フィールドジャケット

M-65フィールドジャケットは戦闘服としてだけではなく、ファッションアイテムとして注目され、タレントや海外の映画スターが着用している姿も目にするようになりました。こちらはその中でも有名なジョンレノンが1972年マディソン スクエア ガーデンで行ったコンサートで着用した米軍実物のファティーグシャツをModelにしたアイテムです。 袖口には手を保護するための角形フラップが付いており、マジックテープで内側に折りたたまれています。ウエスト、スソは内側のコードで調節可能です。
7.コスパの良さに優れたM-65フィールドジャケット

YMCLKYのM-65フィールドジャケットは実物よりも着丈を短くしており、実物より小さめの造りになっています。ジッパーはTALON社製ブラスジッパーを使用。生地も実物と同様ナイロン50%、コットン50%を使用しています。今回入荷分より、より実物に忠実に近づける為、デッドストックのM65ジャケットをを解体し、生地、パーツ、シルエット等を1から見直し、作り直しました。デッドストックのM65ジャケットと並べても違いが判らない程の完成度です。
8.ヴィンテージM-65フィールドジャケット①

本物のヴィンテージM-65フィールドジャケットをお探しの方におすすめです。全体的に使用感がありますが、それもヴィンテージの味。60年代のセカンドモデルはM65の中でも人気の高いモデルです。
9.ヴィンテージM-65フィールドジャケット②

同じく60年代のM-65フィールドジャケットです。ナイロン50%コットン50%の混紡生地。『SALVALアルミジップ』、『エポレット』、『コントラクトNo.8118』などデティールも興味深いですね。
10.ヴィンテージM-65フィールドジャケット③

グレーライナーの希少モデルです。MEDIUM LONGと大きなサイズですが身長180㎝程度の方はもちろん、ちょっと大きめにダボっとさせてもカッコイイ!そこそこダメージがありますが、それもヴィンテージならではの味わいですね。
11.ヴィンテージM-65フィールドジャケット④

古着M-65フィールドジャケットも70年代以降に生産されたサードタイプになるとグンとお求めやすい価格になります。古着ならではの程よいヤレ感と、本物ならではの佇まいは損なわれることはありません。
12.ヴィンテージM-65フィールドジャケット⑤

ヴィンテージM-65フィールドジャケット探しで最も難しいのは日本人にあうサイズが少ないこと。こちらはSMALL-LONGなので平均的な日本人の体形に合わせやすいサイズです。しかも人気の高いセカンドタイプ!じわじわ価格も上がってきているM-65フィールドジャケット。早めにゲットしておきたいですね!
13.ヴィンテージM-65フィールドジャケット⑥

80年代アルファ社によって生産、納品されたM-65フィールドジャケット。程よく色あせたウッドランドカモ柄が雰囲気満点な1着です。
14.ヴィンテージM-65フィールドジャケット⑦

60’sのROLANE SPORTS WEAR製。いわゆる2ndTypeです。アルミファスナーはスコービルで、動きもスムーズです。着丈が短いSHORTタイプは見た目もかっこよく、動きやすい!レプリカもいいですけれど、この機会に是非、本物を手に入れてみませんか?
最後に
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