
始めに
今回は上級者向けアイテム、ウォバッシュデニムですが、今回はあえてアメカジ初心者におすすめします。ですので、アメカジ上級者の方、今回はスルーしてください・・・。
ウォバッシュ(WABASH)について

20世紀初頭からワークアイテムとして知られているウォバッシュ。インディゴ生地に色を抜いて染める、抜染手法でしたが、40年代に入り大量生産の波に飲まれるように市場から姿を消しました。ヴィンテージが市場に出回ることはめったになく、そのため幻の生地といわれています。
ウォバッシュシャツの着こなし方
ウォバッシュシャツのコーデ例:1
もともと、ワークシャツ(作業着)ではありますが、洗練されたストライプ柄は、コーデのアクセントに取り入れやすいアイテムです。定番のジーンズとの相性は抜群で、しかもシンチバックがついた50’Sモデルとの相性は格別!
ウォバッシュシャツのコーデ例:2
こちらもジーンズとウォバッシュシャツのコーデ例です。足元にはエンジニアブーツとアメカジ定番の着こなしですが、ウォバッシュストライプは身体全体をスッキリ、スリムに見える効果もあります。
ウォバッシュシャツのコーデ例:3
こちらのコーデ例はチノとウォバッシュシャツを合わせたコーデ例。ウォバッシュは白い丸模様だけでなく、星型など様々なタイプがあります。チノとの組み合わせは色のメリハリも効いておしゃれに仕上がります。
アナタにおすすめ!ウォバッシュワークシャツ:1
6.5ozデニムのウォバッシュストライプワークシャツです。 ウォバッシュストライプを抜染プリントで表現し、アメカジ定番のワークスタイルを意識した商品です。 カラーはインディゴ、ブラックと定番のカラー展開! デニムにもチノパンツにも合わせやすいマルチなワークシャツです。確かに有名ブランドの本格的なウォバッシュと比較すると、かなりランクが落ちます。しかしながらお求め易い価格のウォバッシュデニムワークシャツはアメカジ初心者にはぴったりです。
アナタにおすすめ!ウォバッシュワークシャツ:2

ディテールにこだわったミリタリーやワークウェアを提供する「ヒューストン」のウォバッシュワークシャツです。「ウォバッシュ生地」は、インディゴ染めされた濃紺の生地に抜染処理を施し小さな白いドットがストライプ状に表現された生地で、1910年~20年代に出回っていた代表的な生地です。デニムの濃紺部分と抜染されたドット部分の経年変化から生まれる独特の風合いが魅力の生地です。胸ポケットにさりげなく付くペンポケットや、糸の摩擦を軽減する二つ目ボタン。裾の脇には生地の裂けを防止する三角ガゼットなど、随所に散りばめられたビンテージのディテールも見逃せないワークシャツです。
アナタにおすすめ!ウォバッシュワークシャツ:3

オーセンティックなワークウェアとして 外すことのできないウォバッシュストライプを バーガスプラスの手にかかれば一味違うアイテムに。 生地は旧式の力織機で織り上げられ、 薄手ながらもハリの強い質感。 シャツとしては、まごうこと無くワークシャツ。 しかし、その佇まいはまるでオーダーシャツの気品。 矛盾するようなバランスを、うまく調和を整えた一着です。
アナタにおすすめ!ウォバッシュワークシャツ:4

ウォバッシュ生地を使用した、フラットヘッドワークシャツです。中古とは言えまだまだ濃いインディゴが残っているお買い得品!旧式力織機により製作された12オンスデニム使用。12オンスの旧式織機による耳付デニム、しかも抜染によるドットプリントは風合いのよさもさることながら、耳付生地という希少性も特筆すべきポイントです。ウォバッシュストライププリントは、均一な丸いドット柄でなく、ランダムにひし形など、形が微妙に異なるドット柄を混合させることで、ヴィンテージ当時のような不揃いでオールド感溢れる風合いのウォバッシュストライプを再現しています。
アナタにおすすめ!ウォバッシュワークシャツ:5
オルゲウイユの長袖シャツです。 ヴィンテージを復刻したオリジナルウォバッシュ生地。 インディゴ抜染によりクラシカルな雰囲気のチェック柄です。 着用を重ね、色が抜けた風合いを再現したヴィンテージ加工生地です。 スタンダードな衿型にワークシャツならではの余裕のあるシルエット。 ボタンには"ORGUEIL"刻印入りメタルボタンを贅沢に使用。 バックヨークも肩の動きやすさを考えたディティールである左右2枚仕立てのスプリットヨーク仕様。 襟裏には服がそのまま掛けられる仕様のクラシカルなハンガーループがついています。
アナタにおすすめ!ウォバッシュワークシャツ:6

20世紀前半のワークウェアのディティールやパーツ、生地をベースに、シュガーケーンオリジナルのデザインで仕立て上げたシリーズ『FICTION ROMANCE』より、"4-NEEDLE WABASH STRIPE HENLEY NECK T-SHIRT"のご紹介です。 16番手のスラブ糸をインディゴ染めして編み立てた生地に、ウォバッシュストライプを抜染しました。 リブもインディゴ染め糸の針抜き仕様で、主要縫製は4本針のフラットシーマ。 裾の脇部分はマチ付きのスリットで、ワークシャツのような空環始末になっています。
アナタにおすすめ!ウォバッシュワークシャツ:7

ウォバッシュストライププリントを施したコットン生地を使用、ゴワつき感は少なめで着心地も良好です!裾はラウンドカット仕様、両裾にマチが付くビンテージワークスタイル!肩ヨーク・襟・胸ポケットなどに刺し子刺繍を施した別布があてられています。存在感抜群のバックデザインはすべてチェーン刺繍で施されています!きめ細かでフワフワっとした仕上がりが良い雰囲気を醸し出しています。同ブランドならではの拘りの詰まった仕上がりが魅力の1品です!
アナタにおすすめ!ウォバッシュワークシャツ:8

1940年代のウエスタンシャツベースに作製 ディテールは当時をそのままに、シルエットを若干vintageよりも スッキリさせ、どんなスタイルにも合わせやすくしています。
ラベルは参考にした古着の特徴である、 長い角を長い耳に変更した 通称『ロングイヤーネーム』 ドットボタンは白蝶貝でユニバーサル社です。素材は8ozのチノ素材にインディゴ染した後、抜染プリントを施してあります。
アナタにおすすめ!ウォバッシュワークシャツ:9

クラシカルなチェック柄が印象的なウォバッシュワークシャツ。
古着のように生地に合わせた少し野暮ったさの残るデザインが魅力です。スタンダードな襟型にワークシャツならではの余裕のあるシルエット。金属製のボタン に塗装を施したボタンに背中のハンガーループ。
クラシカルな雰囲気を存分に楽しめる一着です。
アナタにおすすめ!ウォバッシュワークシャツ:10

リアルマッコイズのウォバッシュワークシャツです。ハートウォバッシュストライプ柄が印象的な1着!チンストラップ(チンスト)付きや、猫目シェルボタン、裾についたマチなどデティールも大満足!
最後に

あとはウォバッシュワークシャツを長い期間着用していくことでの付加価値、経年変化!使い込まれていけば、ぐっと良くなるアイテムです。 アメカジアイテムは愛情の強さによって付加価値が高くも低くもなります。 無頓着に洗濯してしての色落ちを楽しむもよし、アタリを強くする為洗濯回数を抑えるのもよし、です。
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