
ワークウェアとストライプ
ワークウェアにはよくストライプ柄が使われます。ピンストライプやヒッコリーストライプ、ウォバッシュストライプなど色々なストライプ柄が使われています。中世ヨーロッパでは悪魔の模様と呼ばれ、ストライプ柄は、農家や売春婦、犯罪者、異端者、異教徒、障害者等に無理やり着せていたようです。
18世紀以降になると、宗教感が弱まりストライプ柄もデザインの一部として認知され始めました。ストライプ柄は遠くでも目立つため、安全性の高さから労働者用の服、ワークウェアに取り入れられたのです。
ワークウェアの魅力は経年変化(エイジング)です。ワークベストも着用を重ねていくうちに、色落ちしていきます。エイジングを楽しめるのもワークベストの魅力です。
お求めやすい価格のワークベスト

お求めやすい価格のワークベストですが、こだわりのディテール満載!アメカジ初心者はもちろん、アメカジ・古着好きもなっとくのヴィンテージ感あふれるディテールを備えています。ここではワークベストの、各ディテールをご紹介します。
ワークベストのディテール
左右非対称のポケット。 シンチバックやポケットの位置などオールドワークベストらしいディテールが散りばめられた仕上がりになっています。
フロントボタン部分。

ヴィンテージディテールの1つであるユニオンチケット付き。ユニオンチケットとは、労働組合加入メーカーの証です。1920年代から始まり、70年代には消滅してしまったディテールで、今では当時をイメージしたワークウエアには欠かせないディテールになっています。
ウォバッシュワークベストの着こなし方
ベストは肌寒い季節にはレイアードして、夏にはコーデの引き締め感とアクセントとして活躍してくれるおしゃれアイテムです。ワークスタイルでも、落ち着いた大人の着こなしが可能になる、ウォバッシュベスト。ここでは、ワークベストの着こなし例をご紹介します。
ワークベストの着こなし例:1
デニムオンデニムにウォバッシュベストを取り入れると、大人の雰囲気を持つ着こなしに。コーデのアクセントや引き締め感をプラスできるので、デニムオンデニムの際は、ぜひウォバッシュベストをコーデに取り入れてくださいね。
ワークベストの着こなし例:3

ワークシャツやワークパンツとの相性は抜群!太いワークパンツの野暮ったさを、存分にいかすならワークベストがおすすめです。
ワークベストの着こなし例:4
Tシャツの上にワークベストを羽織るだけでもOK!Tシャツ&ジーンズよりも、グッとワークスタイルが決まります。
エイジングも楽しみなワークベスト

ワークベストはエイジング(経年変化)も楽しめます。愛用していくうちに、色落ちいしていきます。この色落ちもアメカジ好きにはたまりません。ぜひこの機会にあなたも、ウォバッシュベストでアメカジファッションを楽しんでくださいね!

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